HKコラーゲンはまぐろ由来の100%国産の立体3重らせん構造、高分子コラーゲンです。

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“高分子3重らせん構造”にこだわり続けた“想い”

“高分子立体3重らせん構造”とは?

コラーゲンの3重らせん構造モデル

コラーゲンの3重らせん構造モデル

コラーゲンは“たんぱく質”の一種。
たんぱく質はそれぞれ特有の“アミノ酸配列”を持っており、コラーゲンは特徴的な“3重らせん構造”を持っています。
コラーゲンに含まれるグリシンやプロリン、ヒドロキシプロリンなどの働きにより、3本の“紐状”の分子(1本当たりの分子量は約10万)がらせん状に絡み合った構造を維持しています。
しかし、この構造は熱や酵素など様々な要因により“変性”し、壊れてしまう非常にデリケートなもの。コラーゲンの「ありのままの姿」に最も近い状態、それが”高分子立体3重らせん構造“なのです。


変性すると構造が壊れてしまうコラーゲン

コラーゲン構成図

コラーゲン構成図

コラーゲンの成分の一つ“ヒドロキシプロリン”が体内で吸収される際“ペプチド”という形態に“変性”します。
近年、皮膚の繊維芽細胞を刺激し、皮膚細胞の再合成を促進する働きがこのペプチドにある事がわかっています。しかし、コラーゲン成分が“変性”してしまうと、3重らせん構造はバラバラになり、ヒドロキシプロリンがペプチド化される割合が少なくなってしまいます。
コラーゲン製品は「製造時は変性させず、吸収される時に変性しやすく」という要求に応える必要があるのですね。


なぜ希少なマグロの皮を使うのか?

マグロ断面図

マグロ断面図

HKコラーゲンの原料は、魚の王様「マグロの魚皮」。しかし、1匹あたりわずか2%程しか採れない希少な部分です。
コラーゲン製品の原料は大きく二つ、動物由来のものと、海洋性のものに分かれますが、動物由来のもの、例えば豚や鶏などを原料としたコラーゲンでは“変性温度”が約39~41度となっています。これに対し、HKコラーゲンは約32度と人体温よりも低い為、身体への吸収力の面で動物由来よりも優れています。


さらに、海洋性原料に多く使われる「魚のうろこ」は、硬く不純物が多く、成分抽出の為に塩酸などの薬品を用いた処理(脱灰処理)を行う必要があり、この際に分子構造が破壊されて低分子化、さらには薬品の人体への影響も無視できなくなってしまいます。

HKコラーゲン

コラーゲン成分を安全に効率良く体内に取り込み、からだ全体の組織を若々しく、健康的に保つために理想的な“高分子立体3重らせん構造”HKコラーゲンを実現する為に最適な原料がマグロの魚皮だったのです。


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